ストレイン シーズン3 全話 次シーズンでファイナル

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ギレルモ・デル・トロ監督作品の『シェイプ・オブ・ウォーター』がアカデミー賞で監督賞、作品賞を撮りました。モンスター映画がオスカーを取るという快挙です!

ストレイン シーズン3 ネタバレと感想をまとめてみました。
シーズン3は1,2が13話だったのに対して10話で構成されています。予定よりも短くなったせいか、テンポが良くなっています。さらに当初5シーズンで製作される予定でしたが短縮され、次のシーズン4で完結となります。
ファイナル・シーズンの記事を投稿しました。

ストレイン シーズン3 概要

ストレイン シーズン3
引用:The Strain FX – 公式Instagram

驚異的進化を遂げた敵、完全劣勢な人類。感染は世界へ広がり、繰り返される死闘の中、終章へ繋がる真実が続々と明かされる!!
信頼し愛する者を失い絶望の淵に立たされた人々…。一方、敵は脅威的に進化し街に蔓延る。人類滅亡へのカウントダウンは着々と時を刻むのだった。絶望の最中、遂に手に入れた“マスター”を破壊する手掛かりが記された古書「オキシド・ルーメン」。人類の将来に光を与えるはずだったが…。
はたして、人類に反撃のチャンスは与えられるのか!?(イントロダクション:海外ドラマ『 ストレイン シーズン3 』公式サイト 20世紀フォックス ホームエンターテイメントより引用)

ネタバレ

この項目の画像引用:The Strain FX – 公式Twitter
まずはざっくりとあらすじ

  • エフはケリーにオクシド・ルーメンを持ってくればザックを返すと言われ、クインランと組んでルーメンを盗み出しマスターを呼び出した。彼らは争いに勝ちクインランがマスターの首を刎ねた。しかしザックは行方不明のままで、葬ったと思われたマスターの本体は逃げ延びていた。
  • ニューヨークはストリゴイに占拠され、警察も撤退した。フェラルド市議やガスとエンジェルもやむなく街を脱出しようとしたが、ストリゴイに襲われガスしか助からなかった。
  • マスターはパーマーの財力を利用して、携帯できる核爆弾を2つ手に入れていた。アイヒホルストは長老たちのところに核爆弾を仕掛け、長老たちは全員死亡した。
  • パーマーは武装した部下を使い核爆弾の残り1つを確保し、セトラキアンが精製した白い血と引き換えにマスターと決別した。しかしマスターに乗り移られ、核爆弾はアイヒホルストがデサイという男に自由の女神の元へ設置させた。
  • セトラキアンたちはパーマーに乗り移ったマスターを銀と鉛で縁どられた棺に封印することに成功した。彼らは棺を沖に沈めようとしていた。
  • マスターとの戦いでケガをしたエフだけがその場に残っていたが、やってきたケリーと争いになりナイフでケリーの喉を刺し殺した。ケリーが倒れたのを見たザックはエフに憎しみをぶつけ核爆弾を起爆した。その後ザックはアイヒホルストに従いマスターの元へと去って行った。
  • 自由の女神で核爆発が起きたが、対岸で棺を運んでいたセトラキアンたちはとっさに身を隠して無事だった。しかし棺は吹き飛んで中にいたマスターは姿を消した。
  • 人々は爆発で途方に暮れて街をさまよった。きのこ雲が沸き起こり、太陽を日食のように隠した。その途端地下にいたストリゴイたちは一斉に地上へ出て駆け始めた。

第1話 無敵のニューヨーク (New York Strong)

エフラム・グッドウェザー
引用:The Strain FX – 公式Twitter

リージス航空753便がニューヨークに降り立ってから23日後、疫病は増々蔓延する結果となり世界中に飛び火していた。

エフはノーラが死にザックを連れ去られた後、安全と物資を確保できる立場でありながら盗んだ薬を物資に変え、夜は自宅でザックが帰ってくるのを待ち、昼間はフェットのアパートで対ストリゴイの生物兵器を作っていた。しかしストリゴイは学習し生物兵器の致死率は75%に下がっていた。

セトラキアン・フェット・クインランはメイフィールド・ホテルに拠点を移していた。セトラキアンはオクシド・ルーメンを解読しようと必死だったが、マスターに有効な手段はなかなか見つからなかった。フェットは特殊部隊の手伝いをしていて、近代的な武器でマスターを追い込もうとしていたが、セトラキアンは興味を示さず、クインランにもマスターには有効でないと言われてしまう。フェットは血を糧にして生きているクインランを毛嫌いしていて、露骨に嫌な態度をした。

フェットが手引きした特殊部隊は掃討作戦中に現れたアイヒホルストとマスターの罠にかかり、1人ずつ殺され壊滅状態となった。カメラを使って地下を案内していたフェットも武器を持って彼らの後を追ったが、後の祭りだった。

ケリーに連れていかれたザックは監禁状態になっていた。ケリーは夜の子供たちを引き連れて自宅にいたエフの元に現れ、ザックを返して欲しければオクシド・ルーメンを持って来いと取引を持ち掛けた。

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第2話 白い血 (Bad White)

ダッチ・ヴェルダース
引用:The Strain FX – 公式Twitter

昔のハッカー仲間と一緒にいたダッチは、食料の調達中にストリゴイが現れ、パニックになった彼らに置いていかれてしまう。ダッチは彼らの元に戻ったが、その中の男が感染していることが分かると頭を切り落として去った。

エフは唐突にメイフィールド・ホテルのセトラキアンとフェットの元を訪れ、NYを離れようとしたときにノーラが死にザックが誘拐されたことを話した。彼らはエフに同情していた。

セトラキアンはフォネスキューに呼び出されてフェットと指示された場所へ向かった。しかしそこに現れたのはパーマーだった。パーマーはマスターから白い血を与えられなくなり弱っていて、ストリゴイの白い血を精製する方法を研究させていたがうまくいかなかった。そこでセトラキアンが白い血で体力を保っているのではないかと考え、自分がマスターに手を貸すのをやめる代わりに、白い血の精製方法を教え欲しいと取引を持ち掛けた。しかしセトラキアンは前にも裏切られたとその場を去った。

ザックは監禁場所から抜け出そうとして少年の血を飲んでいるケリーを見てしまう。ショックで喘息の症状が出て苦しんでいるザックの元へマスターが現れ、自分の白い血を与えた。

エフはセトラキアンたちが留守にしている間、ルーメンを盗もうとしたが、クインランに見つかってしまう。しかしクインランはルーメンを盗むことを止めるどころか、それを餌にマスターを呼び出そうとエフに提案した。

第3話 宿命 (First Born)

オーガスティン・エリザルディ(ガス)
引用:The Strain FX – 公式Twitter

≪クインランの誕生≫
クインランは妊娠中の母親がマスターに感染させられ、胎児のうちに感染した。伝説では妊娠中に感染するとその子供はストリゴイの特徴を受け継ぐが感染させる力はなく、ストリゴイの脅威となる。マスターはクインランの母が妊娠していることに気が付いたが破滅させず、クインランが誕生した。

西暦58年 ローマの田舎でクインランはアンカリアという女のバンパイア・ハンターに見いだされ、「クイントゥス」と名付けられて、7番目のストリクス・マスターの子の自分だけがこの世を災いから救えると教えられた。2人はクイントゥスがマスターに対抗できる力をつけるまで身を隠していたが、見つかって飢えたクイントゥスにアンカリアを襲わせようとしたマスターに洞窟に閉じ込められた。クイントゥスは衰弱していくアンカリアを介抱したが、自分が長くないと察した彼女はクイントゥスに自分の血を飲んで力をつけるまでマスターから逃げろと言った。クイントゥスはアンカリアの血を飲み、洞窟にやってきたマスターから逃げた。

≪現在のニューヨーク≫
ガスとエンジェルは警官隊からガスの母を逃がし、逮捕されて掃討隊に強制的に徴兵された。

エフは場所を指定して取引に向かい、頭に袋を被せたザックを連れたマスターとケリーに会った。しかしオクシド・ルーメンと交換しようとするとそれは子供のストリゴイだった。エフは襲われてルーメンを奪われそうになったが、そこへ隠れていたクインランが現れマスターの護衛を倒した。しかし影から変成した特殊部隊がクインランを襲い大きな痛手を負った。

ルーメンがなくなったことに気が付き、あらかじめ仕込んでいたGPSを追ってきたセトラキアンとフェットは銀手榴弾を使い特殊部隊とマスターに打撃を与えた。倒れたマスターの首をクインランが刎ねた。マスターはあっけなく倒れたが、深紅の巨大虫が下水へ逃げていった。

第4話 消えた司令塔 (Gone But Not Forgotten)

トーマス・アイヒホルスト
引用:The Strain FX – 公式Twitter

フェラルド市議は囚人を掃討隊に強制的に徴兵していることをマスコミの追及によって知った。掃討作戦に参加した囚人は多くのものが命を落とした。戦い慣れているガスとエンジェルは命こそ落とさなかったが、ひどく体力を消耗した。

エフは特殊部隊に攻撃されケガを負ったクインランの治療をした。クインランはマスターを倒した後も予想に反して生きていた。セトラキアンとフェットはクインランがルーメンを盗んだと思っていたが、エフが自分が盗んだと告白すると激怒してエフを追い出した。

マスターの声が聞こえなくなったことでアイヒホルストは、自ら乗り出して人間たちに一矢報いようと画策し、市の職員と警官だったストリゴイにプラスチック爆弾を仕掛けて警察署で自爆させた。寄生虫がそこら中に飛び散り、警察署は甚大な被害を被った。フェラルド市議も目から虫が入り込んだが、そばにいたフェットがUVライトで虫を焼き殺し九死に一生を得た。感染していないことが分かった市議は吹っ切れて、ストリゴイ掃討に批判的だったマスコミの機材をすべて押収し、キャスターを逮捕させた。

エフはフェットのアパートへ戻ったが、そこへ酔っ払ったダッチが戻って来た。ダッチはアイヒホルストに監禁されたことでPTSDになっていて、エフと2人で昼間から酒に溺れた。酒がなくなり2人は外に行こうとしたが、車に乗り込んだ時にストリゴイが襲ってきた。ダッチがとっさにテザー銃でストリゴイの動きを止めたが、そのストリゴイはエフを見て目を赤く光らせ「お前は失敗した」と言った。マスターはまだ生きていて、ザックもまだマスターの元にいた。

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第5話 狭間 (Madness)

エイブラハム・セトラキアン
引用:The Strain FX – 公式Twitter

あれから7日、疫病はさらに拡大し世界中が一つの戦場と化した。生物兵器はもはや効かなくなり、エフとダッチはストリゴイを生け捕りにして新たな対抗策を研究していた。ストリゴイは寄生虫が脳や神経の代わりになっていて、2人はその部分がマイクロ波で通信していることを突き止めた。ダッチはストリゴイの通信を止める周波数を見つけて発生させることに成功した。しかしそれもすぐに回避されてしまう。

フェットはストリゴイ2体にGPSを仕掛け、セントラルパークの地下にある巨大なストリゴイの巣を突き止め、フェラルド市議に報告した。

≪1972年 アムステルダム≫
セトラキアンはパークという偽名を使い、クルーガーという男にオクシド・ルーメンの偽物を持って近づいた。しかし男はストリゴイで、ルーメンが偽物だと気が付くとセトラキアンにとげを伸ばした。セトラキアンは隠し持っていた銀手りゅう弾で打撃を与え、クルーガーという偽名を使っていたトレヴァー・ヘイブン博士を拘束した。ヘイブン博士は地下の隠し部屋で娼館の客を殺して解剖していて、セトラキアンはそのことが分かると怒りに駆られ、博士の手足を切って自由を奪って箱に入れ海に沈めた。

≪現在のニューヨーク≫
セトラキアンはクインランとルーメンの解明に取り組んでいたが、原本を見ていてふいに気が付き屋上で太陽に透かしてみた。そこには「生ける疫病は銀と鉛の合金に縁どられた石棺に永遠に封印された」と書かれていた。セトラキアンは自分がヘイブン博士にやったことを思い出し、同じことをすればよいと考えた。しかしマスターが今どんな姿をしているのか分からず、精製した白い血を渡す代わりにマスターのことを探らせようとパーマーと手を組んだ。

第6話 大きな賭け (The Battle of Central Park)

ヴァシリー・フェット
引用:The Strain FX – 公式Twitter

フェラルド市議はセントラルパーク地下のストリゴイの巨大な巣の掃討作戦に乗り出すことを決めた。フェットは援護する少数精鋭の警官隊と掃討作戦を決行した。

ガスたちは掃討隊の一員として徴兵され、強引に地下へ潜らされた。しかし彼らを犠牲にしようとする警官と争いになったり、ストリゴイに襲われたりして死者が出た。

人間たちの気配を感じたアイヒホルストとケリーは、ザックに急いで荷造りさせた。ザックは自分の本に「パパに僕は無事だと伝えて」とメッセージを書き残して置いていった。

ガスたちはストリゴイに襲われている時、偶然出会ったフェットとロジャース警部に助けられた。フェットを援護している警官隊はストリゴイにやられロジャース警部だけになっていた。フェットはガスに力を貸してほしいと頼み、ガスは囚人から解放することを条件に、エンジェルと囚人のマリアを地上に戻らせ作戦に参加した。

エフとダッチはフェットから掃討作戦の話を聞いて、セントラルパークサウスでストリゴイの通信を妨害するための装置の実験をしていた。しかしフェットが地下でザックのメッセージが書いてある本を見つけ、2人は地下へ向かった。2人はザックが監禁されていた部屋へたどり着いたがザックは見つからなかった。エフは姿を現したアイヒホルストに襲われそうになったが、ダッチがアイヒホルストの手首を切り落とすとどこかへ逃げて行った。

フェットたちはストリゴイと戦いながら作戦を決行し、巣の壊滅に成功した。しかし日が落ちて大量のストリゴイがハーレムからセントラルパークへなだれ込み形勢は逆転した。フェラルド市議はセントラルパークからの撤退を指示するほかなかった。

第7話 エジプトからの船 (Collaborators)

エルドリッチ・パーマー
引用:The Strain FX – 公式Twitter

セトラキアンはブルックリンにある知人の質店に銀を取りに行った。両親がブルックリンに住んでいるフェットは実家へ無事を確かめに行ったが、2人は感染し自殺していた。その後2人は目的の質店でフェットが貴重品がある部屋の扉を爆発して銀を大量に手に入れた。

フェットは銀の加工をしていたセトラキアンに、祖父が第2次世界大戦中ドイツ軍の捕虜となりホロコーストに加担させられていたと告白した。祖父は戦後自ら命を絶った。フェットの父親はそのことを恥じていてフェトロフスキーという名をフェットと変え学問の道を進んだ。父親はフェットの駆除という仕事を命を奪う仕事だと嫌った。落ち込んでいるフェットにセトラキアンはお父さんを許せと話した。

エフとダッチはクインランの助けを借りてマスターの発生する信号を調べるため、空港へ753便のブラックボックスを取りに行った。空港に着くとブラックボックスは管理の甘い職員のおかげで簡単に手に入れることができた。

パーマーはエジプトからやってきたオーロラ・カットラス号に許可していない積み荷があることを知って見に行った。しかし自分の船であるにもかかわらず乗船を拒否された。アイヒホルストはパーマーを訪ねて詮索するなと警告したが、パーマーは武装した部下を引き連れて船を乗っ取ろうとした。しかし船員は殺された後で、積み荷は消えていた。パーマーはセトラキアンを呼び出し船と積み荷のことを話した。パーマーは弱っていてセトラキアンに精製した白い血が欲しいと懇願した。セトラキアンはもっと仕事をしろと言いながら1回分の白い血を渡した。パーマーはストーンハートビルに戻り看護婦に点眼させ、衝撃で倒れて目から血を流したが、看護婦が心臓マッサージすると立ち上がり不敵に笑った。

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第8話 追跡 (White Light)

クインラン
引用:The Strain FX – 公式Twitter

ガスは地下で負傷を負ったエンジェルを、パーマー財団救済センターに運びアパートへ戻った。アパートには母親は戻っておらず、荒れた部屋の中を片付け外へと出かけた。ガスが外出している間にエンジェルは治療を終えて戻りソファで休んでいたが、そこへガスの母親が戻ってきてエンジェルを襲おうとした。ちょうど外から戻ってきたガスは、エンジェルを助けるために最愛の母を撃ち殺した。

セトラキアンとフェットはパーマーから情報を得て、デサイという男が木箱を運んだ工場へたどり着いた。そこは人間の血液を集めるための血液工場だった。外に出るとアイヒホルストがデサイに木箱を運ばせているところで、銃撃戦になったが逃げられてしまった。セトラキアンとフェットはパーマーに会い、血液工場は北アメリカに100程度建設中だと聞いた。セトラキアンは感情的になりパーマーを殺そうとしたが、フェットに止められた。パーマーはマスターを葬れば工場は稼働しないと言い、荷がどこへ運ばれたか調べると請け負った。

クインランは長老たちのところへ行き、マスターがエジプトから運ばせた木箱が、かつてエジプト軍に封印された長老の仲間の可能性があると聞いた。夜クインランが再度長老訪れたとき、長老たちは戦う覚悟ができていた。しかしそこへアイヒホルストが大量のストリゴイを先導して現れ戦いを仕掛けてきた。長老やクインランは圧倒的に強かった。しかしアイヒホルストは核爆弾の入ったケースを置いて一人去り、離れたところから起爆させた。クインランは爆発の直前にその場から走り去った。

エフとダッチはブラックボックスの音声を解析していたが、機長たちの会話が途切れた後強烈なノイズが発生しダッチが倒れてしまう。エフが再生を止め、起き上がったダッチはブラックボックスにはマスターが出すマイクロ波も収録されているかもしれないと話したが、具合が悪くなり寝込んでしまった。ダッチは体調がよくなるとエフを誘惑し、2人は関係を持った。

第9話 崩れゆく街 (Do or Die)

エンジェル
引用:The Strain FX – 公式Twitter

≪パーマーと父親≫
パーマーはオニール工業の社長と愛人の間に出来た子供だったが、冷遇され父親を恨んでいた。年をとり成功したパーマーはオニール工業を買収し、介護施設にいた父親を嘲笑いに行ったが、父親は「お前は私に復讐するためにやせ細って生気がない。私は長生きしてお前の墓の上で踊ってやる。」と鼻でせせら笑った。その後パーマーはアイヒホルストを呼び出し、永遠の命を得るために私財を投げうってマスターに協力すると約束していた。

≪現在のニューヨーク≫
フェラルド市議は残った数名の警察官とやむを得ず街を脱出しようとしたが、移動中にストリゴイに襲われ、通りかかったガスとエンジェルに助けられた。彼らは徒歩で橋を渡ろうとしたが、隠れていた大量のストリゴイに襲われ、無事なのはガスだけになってしまった。エンジェルは離れようとしないガスを無理やり先に行かせた。直後に銃撃で漏れたガソリンに火が付き爆発が起こった。吹き飛ぶ直前エンジェルは十字架のナックルを掲げた。

エフとダッチは通信を司る脳の部分が大きい夜の子供たちを装置に使った。実験は成功し、2人は装置をセトラキアンたちのところへ持っていった。しかしフェットはエフのことが信用できないと言い始め、お互いに罵り合い殴り合いになり、セトラキアンが2人を止めた。そこにクインランが戻ってきて長老たちが死んだことを告げた。

パーマーは船の積み荷を確保した。それは核爆弾だった。核爆弾は2つあったが、1つはアイヒホルストが長老に使ってすでになく、もう1つをパーマーが持ち帰った。パーマーが核爆弾を奪ったことを知ったアイヒホルストは、ストーンハートビルのパーマーを訪ねて襲おうとした。しかしパーマーは隠れていた部下とともに銀の銃弾でアイヒホルストに銃撃した。アイヒホルストは瀕死の状態になり、エレベーターホールを一番下まで落ちて行った。

第10話 邪悪な心 (The Fall)

ザッカリー・グッドウェザー(ザック)
引用:The Strain FX – 公式Twitter

パーマーはセトラキアンに会い、アイヒホルストに致命傷を与えたのでマスターは自分を追うだろう。仲間とストーンハートビルで待ち伏せしろと伝えた。パーマーは武装した部下を連れてストーンハートビルへ戻ったが、駐車場で元特殊部隊のストリゴイの一団に襲われ部下たちはあっという間にやられてしまった。マスターは元特殊部隊の1人に乗り移っていて、パーマーに近づくとお前に永遠の命を授けると言い体を乗っ取った。

パーマに乗り移ったマスターは、オフィスに運ばせたアイヒホルストの傷口に自分の白い血をたらし復活させた。復活したアイヒホルストは核爆弾を確保し、ケリーにマスターに渡すようにと起爆装置を預け、本体はデサイに自由の女神の元へ設置させた。

セトラキアンたちはストーンハートビルに着くと、棺を運ぶフェット、装置を起動させるダッチ、パーマーのところにセトラキアンとエフが向かい、クインランは偵察へ行った。セトラキアンとエフは最上階でパーマーがマスターになっていることに気が付くと戦いになった。クインランはパーマーの部下が殺されていたことで事態に気が付き、敵と戦いながら最上階へ急いだ。フェットが最上階へ棺を運び入れ、ダッチが装置を起動させると、マスターは思惑通り動けなくなった。マスターは逃げようとしたが、その時クインランが到着し素手で戦いマスターを棺へ閉じ込めた。皆は怪我をしたエフを残し、海に沈めるため棺を運んだ。

マスターの声が聞こえなくなったケリーはザックと最上階へ向かった。そこでエフと対面したケリーは攻撃を仕掛けて争いになり、最後はエフがケリーの喉元をナイフで付いて殺した。ザックはケリーが倒れるのを見ると、近づいてきたエフに向かって「大っ嫌いだ」と叫び、起爆装置のスイッチを押した。エフは爆風で窓ガラスごと吹き飛んだが、ザックは1人ビルから出て、やって来たアイヒホルストに従ってマスターの元へと去って行った。

マスターを入れた棺を運んでいたセトラキアンたちは対岸で爆発が起こったことに気が付きとっさに身を隠した。気が付いた時には爆風で飛ばされた棺は空になっていた。彼らは今はストリゴイより放射能が問題だと地下へ移動した。街は爆発で荒れ、その中を人々が途方に暮れてさまよっていた。きのこ雲が沸き起こり、太陽を日食のように覆い隠すと、ストリゴイたちは一斉に地上に出てきて街を駆け始めた。

感想

シーズン4のことなど

待ちに待ったストレイン シーズン3がデジタル配信が先行でレンタル・販売開始になりました。(DVDブルーレイは4月19日販売・レンタル開始)ということで早速見ました!

今シーズンは13話の予定を10話に縮めたせいか展開が早くなっています。端折ったところがあるせいかアレ?と思うところもありましたが、今シーズンが一番面白かった!

当初5シーズンで製作する予定だったストレインですが、次のシーズン4でファイナルとなります。ということはますます展開が早くなるかも。しかし打ち切りも危ぶまれていましたが、短縮しても完結するのはありがたい。

シーズン4はおそらくアメリカで8月放送開始、日本では今回と同じスケジュールなら来年の3月先行デジタル配信となると思います。(シーズン2も3月でした)

ストレインは無事完走することが決まりましたが、同じくギレルモ・デル・トロが監督している映画「ヘル・ボーイ」は、続編が作られないことが決定したそうです。1月ごろにデル・トロがツイッターでヘル・ボーイの続きが見たい人!みたいなアンケートを取っていたので期待したのですが残念… 本当に見たかった。ストレインと違ってアメコミ原作でコミカルな部分が多くて違った面白さがあります。アメコミやヒーロー好きの人にはお勧め。

しかしデル・トロは映画にドラマにアニメにゲームにと、精力的ですね。しかもどれもこだわりがあってデル・トロ テイストが感じられるのが素晴らしい。おどろおどろしいのが私の感性には合うwようで、どの作品も面白いです。

今シーズンの感想

人間とストリゴイのハーフのクインランの誕生の話が出ていましたね。アンカリアとの別れのところはホロッときました。死ぬ間際に母さんと呼んだりして… ちゃんと愛情も感じるんですね。

どうやって生まれたのか、空気読めないエフがクインランに「ストリゴイには生殖器ないのにどうやって妊娠したの?(・ω・)ノ」みたいに聞きやがります。いやいや疑問でしたが聞きにくいことをズバッとw オイオイw

しかしクインランはだてに長年生きてない、母親が妊娠中にマスターに感染させられて生まれたんだと冷静に話します。なるほど~直接感染するわけではない胎児だと特別なんですね。クインランは胎児で感染したのに成長しているし、他のストリゴイのように寄生した人間自体が死んだ状態なのとは違うみたい。感染させる力がないらしいし、ほかのストリゴイのように虫はいないのかな?

エフがクインランを治療している時に白い血が出ていましたが、クインランには静脈のような血管らしきものも浮き出て見えているんですよね。マスターとの通信もクインランに限っては出来ないみたいだし、ダッチとエフが作った装置もクインランには影響なかったですね。

シーズン4でマスターVSクインランがどうなるのか、ますます楽しみです。

そしてエフのクズっぷりは健在でしたが、ザックが核爆弾を起爆するというとんでもないことをしでかします。クズっぷりで父を超えましたね(;´Д`)

その上爆風で吹き飛んだ父エフを尻目にビルを出て行って、これまた逃げまどう人々を尻目にアイヒホルストとマスターのところへ行ってしまうなんて…。これもエフがちゃんとザックと向き合わなかったツケが回ってきている気もしますが、それにしても邪悪すぎる。

マスターはいまだザックを感染させていませんが、もしかして成長してから自分が乗り移るつもりなんでしょうか。恐ろしい。


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