プリーチャー シーズン1 第10話 シーズン・ファイナル 背徳感満載のレット・イット・ブリード!

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第10話 神

プリーチャー シーズン1 第10話
出典:Preacher – AMC(米国)

ついに町中が待ち望んでいた日がやってきた。ジェシーは約束を守るべく、天国から答えをもらおうとする。(Amazonプライム・ビデオ プリーチャー シーズン1 第10話 より引用)

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2016年10月7日 レンタル先行開始・10月12日ブルーレイ・DVDリリース | ソニー・ピクチャーズ

シーズン2は?

シーズン2がいつかはまだ情報が入ってきていませんが、今回と同じスケジュールならフィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン3前半終了後の放送になると思います。

ということは、多分来年の5月までオアズケです。うわぁ~長いですね。

かなり気に入って見ていたので、プリーチャー・ロスになりそうです(T_T)
(※追記:シーズン2のアメリカでの放送は6月19日に決定しました。)

感想

最終話はこれまでで一番背徳感満載の話になっていました。というか、振り切っていましたね。この振り切り方大好き(笑)

※この先感想にネタバレが含まれています。注意してください。

偽神は出てくるわ、自殺者は出てくるわ、植物人間の娘を殺すわ、その後ろで自撮りしてるわ、最後は町ごとメタンガスでドカン!アンヴィル吹き飛んで、保安官もエミリーもドニーもあっさりみんな死んじゃった!みたいな。
日本のTV局では絶対にこんなドラマ作れませんよね(^^;

しかし、地獄へ送られたユージーンは町の爆発を回避して死なずに済んだという皮肉な展開。実はこの後のユージーンがどうなるか、コミックのwiki(英文)でチラッと見てしまって知っているのですが、またまたビックリな展開になると思いますw

ちょっと気になったのが、セイント・オブ・キラーズに殺された天使、復活なしですかね?ドブラン殺されたままでフィオレ1人で戻っていたし、セラフィムも復活のシーンはなかったですね。

倫理も道徳もなくて敬虔なキリスト教徒が見たらひっくり返りそうでしたが、キリスト教徒でもなく血みどろドラマを見慣れている私には面白かったです。偽神がジェシーに突っ込まれて「ジーザス…」なんてつぶやいていたのは最高に笑えましたw
そして、最終話にもトム・クルーズのニュースが出てきましたね!こういう細かいところに凝っているのも好きです。

音楽もブルージーな曲満載でよかった。特にジェシーたちが旅に出る時のローリング・ストーンズのレット・イット・ブリードは、メチャクチャはまって格好いい!
レット・イット・ブリードの歌詞はスプラッターな恋の歌(変な説明…)なんですが、ドラマの世界観にあっていると思います。

ストーンズの公式Youtubeにレット・イット・ブリードがあるので、興味のある方はご覧になってください。英文の歌詞も載っています。久しぶりに見ましたが、やっぱりストーンズかっこいい!

ネタバレ

ジェシーはドニーの家に匿われていた。

チューリップは車のトランクに縛り上げたカルロスを入れ、ドニーの家にいたジェシーに殺してと迫った。
チューリップとジェシーとカルロスはかつて3人で組んで銀行を襲っていたが、2人の仲に嫉妬したカルロスが拘束していた警備員をわざと開放し一人で逃げていた。その結果ジェシーは警備員を殺さざるを得なくなり、その時妊娠していたチューリップは流産してしまった。

殺しても赤ん坊は戻らないと言うジェシーとどうしても償わせると言うチューリップは意見が合わず口論を続けていたが、ジェシーは突然トランクに入れられていたカルロスに台所から持ち出したごみ袋をかぶせ、鍋掴みで銃声が響かないようにして撃ち殺そうとした。チューリップはそれを見て「思いが大事だ」と殺すのを止めた。2人はカルロスにハンデとしてタイヤレンチと銃を渡してボコボコにした。

キャシディはジェシーと売春宿に隠れていたが警察に踏み込まれ、1人で捕まって留置場へ入れられていた。ルート保安官はキャシディのことを調べて吸血鬼だと気が付き、ユージーンの居所を聞き出そうと銃で撃っては血を飲ませて復活させる拷問を繰り返した。キャシディは保安官に「本当はいなくなってホッとしたんだろう?ユージーンはいい子だが、あのけつ顔でしゃべりっぱなし。イライラしないか?」と痛いところを突き、何発も撃ち込まれた後解放された。

日曜日になり、教会で張っていた警官にベツィは家にジェシーがいるから捕まえてと嘘を言って去らせ、ジェシーとチューリップを教会の中に入れた。
神が来ると聞いた町中の信者が教会へ集まり、満を持してジェシーはキャシディが天使から盗ってきた天国直通電話に天使の手を置きボタンを押した。電話は最初ジェシーがボタンを押しても雑音を出すだけで、信者からはヤジが飛び失笑が漏れたが、クインキャノンがここまでだと立ち上がったとたん太陽が隠れ真っ暗になり、電話から光が吹き出し神の姿が投影された。

神は最初質問があると言ったジェシーに疑いを抱くのかと怒ったが、ジェシーが俺たちが子なら父親らしく振舞えと食ってかかると手を叩いて高笑いし、質問を受け付けた。信者たちは1人が口火を切ると次々と手を上げ質問しようとしたが、クインキャノンがひときわ大きな声で「私の家族と私の娘はあんたと一緒にいるのか?」と叫んだ。神はここにいると答え、クインキャノンは救われた表情になった。

神は次にジェシーに質問するよう促した。ジェシーが皆を導き世話をすべしと言う神に、「しかし失敗した。なぜこの力を与えた?皆を救えないのに。」と聞くと、神は「失敗ではない、我が子よ。皆を私の元へ導いた。」と答えた。ジェシーがジェネシスを使って地獄に送ったユージーンも救われたのか聞くと、神はどうやって地獄へ送ったか分からず馬脚を現してごまかそうとした。不審に思ったジェシーが最後の質問として「神じゃないだろう?鼻をほじっただろう?」などと突っ込むと、神を名乗る男は「私が神だ!(ジーザス…)」などと言っていたが、ジェシーがジェネシスの力で「神はどこだ!」と聞くと「知らん。誰も知らん。神はおられぬ。行方知れずだ。下界かもな。」と急に弱気になって答え、電話の向こうで天使たちに連れ去られていった。

電話が切れた後太陽は再び現れたが、信者たちは絶句し途方に暮れ動けなかった。ジェシーがその中をチューリップとキャシディを連れて去ろうとすると、クインキャノンは「奴を告発しろ!ジェシー・カスター!」と叫んだ。残った信者たちとクインキャノンは教会を破壊した。

神がいないと知った信者たちの反応は様々だった。エミリーは子供たちに「前も頼ってない。何も変わっていないの。」と話し、絶望したインディアンとプレーリードッグは首を吊り、スクールバス運転手のライナスはいたずらをしようとした少女たちに殺され、トレイシー・ローチは母が枕で窒息させ、保安官は涙目でトム・クルーズの遺灰が宇宙へ旅立つのをテレビで見て、ドニーは妻とSMプレイをする気が起きず、クインキャノンは娘の代わりに肉の塊を抱っこしていた。

天使のフィオレはシャトルバスで1人でアンヴィルに戻ってきていた。

町のメタンガス発電所では、係員がSMプレイの途中に死んで警報が鳴り響く中売春婦が何とかしようとしていたが、町中にメタンガスが噴き出てしまいアンヴィルはジェシーの教会もろとも爆発で吹き飛んでしまった。

その頃、ジェシーとチューリップとキャシディは神を捜す旅に出ていた。ジェシーは「神が助けを必要としているなら助けてやる。必要なきゃボコってやる。」とチューリップとキャシディに話した。

吹き飛んだアンヴィルの町ではセラフィムが1人瓦礫の中を歩いていたが、突然後ろから銃撃され倒れる。後ろからは地獄から来たカウボーイ(セイント・オブ・キラーズ)が「牧師…」とつぶやきながら現れた。


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