プリーチャー シーズン1 第1話 製作総指揮はブレイキング・バッドの脚本家

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プリーチャー 5/30から配信開始

5月30日からAMCの新ドラマ、プリーチャーがAmazonプライム・ビデオで配信開始になりました。
プリーチャーというのは説教師や伝道師という意味らしいです。同名のコミックが原作になっています。

プリーチャー
出典:Preacher – AMC(米国)

同名の人気カルト・コミックをベースにした本作は、超常現象を扱う、ひねりの利いたダークなコメディドラマだ。西テキサスの説教師、ジェシー・カスター(ドミニク・クーパー)は、謎の存在にとりつかれ、尋常ではないパワーを身につけることになる。(Amazonプライム・ビデオ プリーチャー より引用)

製作総指揮・現場監督・脚本はブレイキング・バッドのシーズン2以降脚本に携わったサム・キャトリン、主演は「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」でアイアンマンの実父を演じたドミニク・クーパーです。

※追記:AMCのサイトで一番最初に紹介されていたのでサム・キャトリンが一番偉い人かと思っていたのですが、企画・監督はセス・ローガン&エヴァン・ゴールドバーグ、製作総指揮はセス・ローガン&エヴァン・ゴールドバーグ&サム・キャトリンが中心のようです。原作者のガース・エニス&スティーブ・ディロンも製作総指揮に名を連ねています。
脚本は第1話のStoryがセス・ローガン、エヴァン・ゴールドバーグ、サム・キャトリンになっていて、Teleplay(ドラマ脚本)がサム・キャトリンになっています。

フィアー・ザ・ウォーキング・デッドが前半終了したことですし、Amazonプライム・ビデオで視聴できる新しいドラマということで取りあえず見てみました。
なんと!最近始まったばかりのドラマなのに日本語吹き替え版があります。

アメリカ・AMCではエピソード0が無料配信

ちなみにAMCの公式サイトではAmazonで第1話として配信されているエピソードが「Episode 0」として無料配信されています。

…が、日本では地域制限のためそのままでは視聴できません。どうしても見たい!という方は、プロキシサーバー経由で動画を再生させるブラウザのアドオンを入れると見られます。ただしアメリカのサイトなので当たり前ですが字幕はありませんよ~。(私はChromeとFirefoxに「Hotspot Shield」というアドオンを入れています。入れる方はくれぐれも自己責任でお願いします。)

第1話 訪れしもの

プリーチャー シーズン1 第1話
出典:Preacher – AMC(米国)

超自然的なパワーを持つ邪悪な存在に故郷テキサスを破壊され、説教師は戦いの旅に出る。(Amazonプライム・ビデオ プリーチャー シーズン1 第1話 より引用)

感想

※この先感想にネタバレが含まれています。注意してください。

ブラック・ユーモア満載のホラーという感じです。見た直後、マーズ・アタックという映画を思い出しました。

マーズ・アタックのあらすじをちょっとご紹介。
地球に火星人がやってきて、地球人は友好的にしようだの、火星人は敵だの、地球人の中で論争が起こりますが、火星人は友好派も敵対派も関係なく惨殺していきます。そんな中、ある青年がおばあちゃんが聞いていた懐メロを火星人が聞くと死んでしまうことに気が付き、懐メロを対火星人兵器にして人類が救われるというストーリーです。

マーズ・アタックはティム・バートン監督のコメディSFなんですが、ジャック・ニコルソンをはじめ一流の俳優が出ているのに、簡単に次々火星人に殺されるんですよ。それがシュールで面白くてハマって何度も見た記憶があります。
プリーチャーはそれと似た空気感があるような気がします。
※追記:この記事を書いた後にNetflixにマーズ・アタックがあったので久しぶりに見たら、記憶している以上にバカバカしかったです(褒め言葉です一応) 前言撤回似てなかったです(^^;

まずオープニングから安っぽいというか古臭いCG(アニメ?)が出てきて、物体が宇宙空間を飛んで地球にやってきます。

そして、次々聖職者に憑りついては爆発させ、挙句の果てにはトム・クルーズ(トムはサイエントロジーという宗教の熱心な信者です。劇中では聖職者扱いw 出ているのは名前だけで出演はしていません念のため(^^;)にまで憑りついて爆発させるという、風刺の利いた笑いがあります。

母親の愚痴にうんざりしていたテッドが、ジェシーに憑りついた神?が言った「心を開け(Open your heart)」という言葉で、母親に胸を切り開いて(Open)自分の(My)心臓(heart)を取り出して見せたりとか、怖面白いw

Amazonのあらすじを見ると、これから旅に出るようなのですが、どうなりますやら…

一度見てからジワジワ来ていて、もう2度見直しましたw
クセになります。面白い!

ネタバレ

ジェシー・カスターはテキサス・アンヴィルのオール・セインツ会衆派教会の、説教が下手なダメダメ牧師だ。以前はならず者で街の外にいたが、父との約束を果たすため街に戻って牧師になった。夫が死んでシングルマザーのエミリーに手伝ってもらい教会を運営していた。

キャシディは吸血鬼で、プライベートジェットに乗員として乗っていたが、乗客がバンパイア・ハンターだということに気が付き、乗客を全滅させ飛行機から飛び降りていた。体はバラバラになったが、通りかかった牛の血を吸って復活していた。

チューリップ・オヘアはジェシーの元カノで以前はジェシーと組んでいたならず者だ。これで最後だからとジェシーを仕事に誘ったが断られる。

ユージーンはルート保安官の息子で、口がすぼまって開かない「ケツ顔」だったが朗らかで、ジェシーを頼りにしているようだった。ジェシーにしばらく教会に行っていないことを詫びた。

宇宙空間から透明な物体が冥王星・海王星・土星・木星を通り、人工衛星を破壊して地球のアフリカへやってくる。物体は最初にアフリカの牧師に憑りつき、ロシア正教の主教に憑りつき、トム・クルーズに憑りついたが、いずれも肉体が耐えられず爆発していた。

ジェシーはDVをしていたドニーに妻と話したと酒場で絡まれ、密告した息子に危害を加えると言われ、思わず手を出し連れも全員倒してドニーの腕の骨を折った。そこにたまたまいたキャシディーはジェシーに加勢していて、2人とも拘置所に入れられた。

開放されたジェシーはエミリーに送ってもらい自宅へ戻るが、ドニーに暴力を振るってしまったことで牧師をやめようと決意しエミリーに話す。ジェシーが去った後エミリーは泣いて荒れた。
ジェシーは教会の異変に気が付き様子を見に行く。しかし教会は静かだった。ジェシーは椅子に座り神に問いかけるが、何も聞こえなかった。その時、教会の入り口から宇宙から来たあの物体が入ってきてジェシーに憑りつく。ジェシーはその場で気を失ってしまった。

ジェシーは気が付くと自宅のベッドで寝かされていて、エミリーが介抱してくれていた。ジェシーは3日も寝ていたらしかった。ジェシーが寝ている間教会の屋根裏に、あのキャシディが住み着いていて、エミリーと交代でジェシーを見守っていたらしかった。

その日は日曜日で、ジェシーは教会の集会に出る。ジェシーは牧師をやめると皆に言うつもりだったが、口を突いて出たのは「やめられない。よい牧師になるため私は闘う。そして神の言葉を伝える。」という言葉だった。

母親の愚痴をいつもジェシーに聞かせていたテッドは、ジェシーに「心を開け」と言われ、離れた施設にすむ母に会いに行き、刃物で自分の胸を切り開き心臓を取り出していた。

ジェシーの教会には、スーツ姿でテンガロンハットを被った男が二人向かっていた。


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