アウトキャスト シーズン1 第3話 罪を憎んで人を憎まず?

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第3話 新たな恐怖

アウトキャスト 第3話
出典:アウトキャスト – FOX Japan公式サイト

7年間、相棒として働いてきた警官のブレイクとルーク。友人でもあった2人だったが、ある日、ブレイクがルークの妻を殺害。ブレイクが何かに取りつかれていると感じたルークは、殺害の理由を探るためにアンダーソンとカイルに助けを求め、2人を刑務所へと呼ぶ。一方、カイルの妹のメーガンは、町の至る所で赤い車を見かける。不審に思った彼女は車を追跡し、運転手が滞在しているモーテルの部屋へと乗り込もうとするのだった。(FOX Japan公式サイト アウトキャスト シーズン1 第3話 エピソードより引用)

感想

※この先感想にネタバレが含まれています。注意してください。

罪を憎んで人を憎まず

前回、悪魔が憑いて心神喪失なら罪にならないのか?と感想に書きましたが、悪魔が憑いたブレイク自身が私が疑問に思ったことを口にしていました。
ブレイクは「助けたかった」と言ったルークに対して

「もし悪魔のせいならどうする気だ?裁判をやり直し無罪を主張させるのか?俺の魂を救えば、お前は罪悪感から放たれる。だが哀れなブレイクは死ぬまで刑務所から出られない。」

などと言います。
裁判をやり直して無罪にならない限り、ブレイクは一生刑務所です。正気に戻っても人並みの生活は望めず、心を取り戻した分親友の妻を惨殺した罪の意識にさいなまれるでしょうね。
もし、裁判をやり直して無罪になっても、やっぱり罪の意識からは逃れられそうにない。

もうひとつブレイクがアンダーソン牧師に言った言葉で

「俺と相棒はお前より多くの罪を見てきた。でも、俺をムカつかせたのは罪ではなく許しだ。人が甘んじて受け入れること。許せないことを許すことさ。キリスト教徒の行いだ。」

というのがありました。
「罪を憎んで人を憎まず」というキリスト教の教えですが、「許しがムカつく」というのは極端にしても、キリスト教徒が多いアメリカ人でもその教えが受け入れられない人はいるんですね。
ブレイクを助けようとしたルークも、暴言を吐かれ一瞬殺そうとします。本当の彼じゃないと分かっていても、許そうとしてそうそう許せるものじゃない。

・・・・・・うーーーーーん、思った以上に重いドラマですわ(;´Д`)

その他

アンダーソン牧師はカイルにコンプレックスがあるみたいだし、息子の写真も見つからず、ブレイクには否定していたけど神に対して「なぜだー!?」と思ってそう。

カイルの義妹メーガンは、自分のストーカーを見つけてしまいます。メーガンはカイルに恩があるようでしたが、カイルがストーカーから救ったのですかね?
それにしても、ストーカー被害にあったことがあるのに、Facebookを一般に公開してしまうとはメーガンのおバカさん(-_-;)

最後にカイルに親切だった隣人のノーヴィルが殺されました。自殺を装っているのか?しかし、ノーヴィルの足元にはカイルの母親の所に現れた男が髭剃りに使っていたカミソリが残されていました。ノーヴィルを操って自殺させたのか、それとも直接手を下して殺したのか…

ネタバレ

  • ブレイクは警察官の相棒ルーク夫妻と夫妻に紹介してもらった女性と2組でボーリングを楽しんでいた。しかしブレイクは女性に暴言を吐き、具合も悪くなり夫妻の家でソファーへ寝かされる。夫のルークは具合の悪いブレイクのために買い物に出かけるが、その間にブレイクは妻のテリーに暴力を振るいレイプして惨殺してしまう。
  • ルークはブレイクに何かが憑いているのではないかと考え、アンダーソン牧師を刑務所へ呼び寄せた。アンダーソン牧師はカイルを伴ってブレイクに面会し、神に祈りながらブレイクに十字架を押し付けたり、聖水をかけたりしたが効果がなかった。
  • ブレイクはカイルに自分のことを知っているか聞かれ「お前はアウトキャストか」と言った。カイルはブレイクに妻や子供のことを言われ、やめる方法を聞くと「お前は特別だ。なぜやめる。ママに光を隠すなと?」と言われ、激高してブレイクを殴った。アンダーソン牧師はブレイクから早く悪魔を追い出したがったが、カイルは追い出すと奴らの正体が分からなくなると意見が対立する。
  • カイルは帰ろうとしたがルークに引き留められる。その間に牧師はブレイクに、全てを捨てたのにお前には力がなく悔しいだろうと言われ、強く十字架を押し付ける。ブレイクは血まみれになりながら手錠から腕を抜き、十字架を奪って牧師ののどに突き付けた。異変に気が付いたカイルとルークが駆けつけるが、ブレイクは今度はカイルにお前の家族は安全じゃないと言い2人は殴り合いになる。ブレイクの口にはカイルの血が入り体が浮き上がってせき込むが、カイルは殴るのをやめた。ブレイクは不気味に笑いながら「もっとだ」といった。
  • ルークはブレイクに妻殺しのことで侮辱され、たまらず口と鼻を塞いで殺そうとする。しかし、口を塞がれしゃべれないはずのブレイクに「そうだ、いいぞ」と言われハッとして手を放した。
  • マーク・ホルターはコンテナを捜査したほうがよいと署長に詰め寄ったが、署長は乗り気ではなく一人で好きなだけ調べて来いと道具を渡される。コンテナの中には剥がれた爪や時計や何かの繊維が残されていて、マークは一つ一つ丁寧に証拠として採取した。しかし、警察署へ戻り署長へ報告すると証拠品は署長室へ置いておけと言われる。
  • メーガンは赤い車に乗っている男を見て様子がおかしくなる。メーガンはドナルド・ハメルというその男をつけ、宿泊しているモーテルで何号室にいるのか突き止め忍び込んだ。男の部屋にはPCがあり、そこにはメーガンのFacebookが開いたままになっていた。
  • 夜更けにカイルが隣人のノーヴィルの家へ行くと、ノーヴィルは椅子に座ったまま血まみれで死んでいた。その椅子の下にはカイルの母親の元を訪れていた男が使っていたカミソリが残されていた。

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