マイノリティ・リポート TV版ドラマ 第3話 期待せずに見たら意外と面白かった
第3話 新犯罪予測システム
首都警察に新しい犯罪予測システム“ホークアイ”が試験導入された。分析官として民間人が雇われることになり、ヴェガの根回しによってダッシュは警察で働くことになる。(
hulu FOXチャンネル マイノリティ・リポート TV版ドラマ 第3話 より引用)
意外と面白かった
文句を言いつつ結局第3話も見ました。
第2話まで見て後半の話の雑さにガッカリしていたのですが、今回も若干雑さは感じたものの意外と面白かったです。
既にアメリカではシーズン1の放送が終了していますが、最終話の10話は視聴者数が上がっているみたいです。
下馬評では打ち切り同然と言われていましたが、どうなるのでしょうね(^^;
先日までFOXチャンネルのリアルタイム配信で見ていたのですが、今回は見逃し配信で見ました。
huluでもdTVでも本放送翌日の木曜日から見逃し配信をやっています。
やっぱり好きな時に見られるのがいいですね。
第1話の見逃し配信がhuluで12/16まで、dTVは一日早くて12/15までのようです。
これからご覧になる方は早めにどうぞ!
感想
※この先感想にネタバレが含まれています。注意してください。
ダッシュが首都警察に
ヴェガが裏から手をまわし、首都警察に民間分析官として雇われることになるダッシュですが、いきなりヴェガの上司ウィルに疑いの目を向けられます。
これがヴェガが強引なんですよ。ダッシュのことを守る!と言いながら、同僚のアキーラまで巻き込んで危険を冒します。
もし発覚したら3人ともただでは済まないことになりそう。
ウィルはダッシュを呼び出して、表面上はヴェガが暴走しないように見てくれと言いますが…
アガサのヴィジョン
アガサは10年前に犯罪予知システムの一部として入れられていた溶液と同じ状態のヴィジョンを見ます。そして、そのヴィジョンの中にヴェガが…
アガサのヴィジョンからすると、ヴェガはプリコグたちを捕らえるのに関わるわけで、ダッシュは相当な危険を冒していることになります。
しかし、そのことをアーサーから聞いても、ヴェガを信じ切っているダッシュは取り合いません。
アガサのヴィジョン通り、また再び捕らえられて溶液に入れられるのでしょうか。
アガサはそういう事態を避けるために、警備会社から170万ドルを横領したチャーリーを脅すという積極的な行動に出ます。
警備会社の元社員を脅して何するつもりなんでしょうね?
アーサーには政府の機関に人を送り込むようなことを言っていましたが。
しかし、先のことが全て分かっているアガサに、霊能者のように自分のことを言い当てられ迫られると恐ろしいですw
チャーリーに魔女と言われるのも納得(^^;
ネタバレ
首都警察に犯罪を起こす可能性のある人物を検知するホークアイの試用版が導入され、ヴェガが担当になる。
ダッシュはアーサーといる時にヴィジョンを見て、加害者はマッセーロという男だと聞く。映像化したヴィジョンを見たウォーリーは加害者を知っていて、ナーシサス社のマーク・マッセーロだと言う。
ヴェガはヴィジョンから画像をアキーラに送り、被害者がフィラデルフィアのジムに勤めているトレバー・マローニで、自転車レースの練習でDCに向かっていることを突き止める。
ヴェガはホークアイ分析官の面接を担当するアキーラに頼み込み、ダッシュを分析官として雇わせる。
公然と一緒に行動できるようになったヴェガとダッシュは、あわやというところでマッセーロの衝動的な暴行を止めて逮捕することに成功する。しかしマッセーロが保釈された後、ダッシュは彼が自殺するヴィジョンを見る。ウォーリーによるとプリコグは加害者のいないヴィジョンは見ないという。ダッシュは渋るアーサーに再び協力を迫り、自殺を原因となる加害者の名前を聞き出す。
マッセーロの自殺は直前で回避し、名前の割れた精神科の主治医を尋問する。精神科医の自白で、マッセーロの後釜を狙い彼が乱暴な性格になり事件を起こすように前頭葉を傷つけさせた部下が逮捕された。
アガサは10年前と同じ溶液に入れられるヴィジョンを見ていたが、それを回避するために警備会社から170万ドルを横領したチャーリーを脅そうとしていた。
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