スター・ウォーズ/最後のジェダイ (Star Wars: The Last Jedi)を見てきた…が【あらすじ・感想】

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スター・ウォーズ/最後のジェダイ (原題:Star Wars: The Last Jedi)を公開初日に観てきました。いつものように感想を書いていますが、大部分批判なので、嫌な人はスルーしてください。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ スタッフ・キャスト

スタッフ

  • 監督・脚本:ライアン・ジョンソン

登場人物/キャスト

  • ルーク・スカイウォーカー (マーク・ハミル )
  • レイア・オーガナ (キャリー・フィッシャー )
  • カイロ・レン (アダム・ドライバー )
  • レイ (デイジー・リドリー )
  • フィン (ジョン・ボイエガ )
  • ポー・ダメロン (オスカー・アイザック )
  • ローズ・ティコ (ケリー・マリー・トラン )
  • スノーク最高指導者 (アンディ・サーキス )
  • ハックス将軍 (ドーナル・グリーソン )
  • DJ (ベニチオ・デル・トロ )
  • アミリン・ホルド中将 (ローラ・ダーン )

あらすじ

スターキラー基地を破壊した後、レジデンスはファースト・オーダーの艦隊に追い詰められていた。一時はポー・ダメロンの攻撃で優勢になったものの、ファースト・オーダーの反撃で残り少なくなっていた戦闘機と爆撃機に打撃を与えられてしまう。

一方でレジスタンスの希望の光、最後のジェダイのルーク・スカイウォーカーを探しに行ったレイは、惑星オクトーでルークを見つけていた。しかしルークはレイが差し出したライトセイバーを投げ捨てた。諦めきれないレイは何としてもルークに教えを請おうとするが…

感想

小学生の時から見ていたスター・ウォーズ

私が初めてスターウォーズを見たのは小学生の時で、親に連れられて映画館で後に『エピソード4』とつけられた1作目を見ました。観た後夢中になりましたよ。

1作目を見て以来3年ごとに新作が出て親に連れて行ってもらうのがすごく楽しみでした。その後久しぶりに制作されたエピソード1~3も7もローグ・ワンも、ファンには賛否両論でしたが私には面白かった。

最後のジェダイは駄作だった

それくらい大好きなスター・ウォーズ、今回もすごくすごくすごーーーく楽しみでした。EP7の『フォースの覚醒』の最後には満を持してルーク・スカイウォーカーが出てきていたし、EP7は突っ込みどころ多かったですが面白かったしEP8に対する期待は大きかった。

今作は「衝撃作」のキャッチコピー通り本当に衝撃でした。確かに予想はことごとく外れた。しかし私にとっては悪い意味でハズレ…はっきり言って駄作だと思いました。と言っても個人の感想です。ネットで検索すると評価している人も多いです。でも私は半分くらい過ぎたところで辛くなっていました。

この映画はもはやスター・ウォーズじゃない。

登場人物の性格と設定がブレブレ

※これ以降感想にネタバレを含みます。

まず登場人物の性格が前作から変わってしまっています。

ポー・ダメロンは指揮官であるレイアの命令を聞かず突撃。レイアの統率力まで疑問に思わせる。ポーは残り少ない戦闘機と味方に打撃を与えておいて、敵にダメージ与えたからいいじゃん!みたいな傲慢な感じに。

フィンはフィンでヘタレな癒しキャラだったのに、ただただ無謀な感じ。メガ・デストロイヤーのシールドを解除するためにカント・バイトという星のカジノにコード破りを探しに行きますが、右往左往した末にぜーんぶ無駄に。カジノのくだり全くいらない。ベニチオ・デル・トロの無駄遣い。そのうえフィンに恋するアジア系女子ローズが登場。レイとの三角関係にしたいのかな。そんなところに今更旧作オマージュ持ってこんでも。

アナキンでさえ丸腰の相手を切るのに躊躇したのに、闇が広がっているのを感じるからと寝ている弟子ベン・ソロを殺そうとするルーク…。ジェダイの教えはどこに?完全に闇落ちした父を改心させたルークはどこに?こんなルーク、オールドファンは見たくなかったのでは?少なくとも私は見たくなかった。

真面目なところで苦笑

スノークにふざけたマスクを取れと言われてマスクを破壊するレン。分身ルークと戦っているのに分身だと気が付かないレン。このへん笑うところですかね。アダム・ドライバーのような凄みのある雰囲気のよい役者を使っておいてキレキャラ中二病にする制作陣。なんか軽い…。

レイアが乗っている指令室を攻撃しようとして躊躇するレン。ここは葛藤を感じてよかった。しかしあっさり部下が爆撃、レイアは宇宙空間に放り出されてからのフォースを使ってスイーッと奇跡の帰還。レイア役のキャリー・フィッシャーが亡くなったからレイアも死ぬのか?とか思って泣きそうだったのに失笑に変わってしまった。そのあと思わせぶりに意識不明だったのに復活はあっさり…。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのヨンドゥもフォースが使えればとかアホなこと考えてましたw ディズニーつながりだしね。

惑星クレイトで仲間を助けるためにファースト・オーダーの武器を破壊しようとスキー・スピーダーで特攻するフィン。EP7で結構愛着が出てたのにここで死ぬのか…からのローズが横から体当たり。ぼろぼろのスキー・スピーダーですよ。あんなスピードで体当たりしたら2人とも無駄死にでしょ…からの生還。その上ローズがフィンにキス、その後気絶。そのくだりいるの?もうこの辺になると苦笑いしか出ない状態に。

とにかく詰め込みすぎ

内容は盛りだくさん、でも詰め込みすぎで、カイロ・レンがダークサイドに落ちたいきさつの扱いも、ルークとのつながりも描写が薄い。レイがジェダイになろうとする動機もなんかよく分からない。

何か変化が起きた時にセリフだけで説明する場面がとにかく多い。司令室吹き飛ばされたときにアクバー提督(魚型宇宙人)が亡くなったとか、そんなのレイアの背景に入れれば分かるのになぜセリフだけで説明?

フォースもね、そんなことまで出来てましたか?なところが多かった。宇宙の果てと果てでフォースで会話とかね…。レイは何の修行もせず百戦錬磨の戦士をバッタバッタとなぎ倒しマスター・ヨーダ並みの岩浮遊、いきなり強すぎ。ジェダイが子供のころから修行するのはなんでだ。設定ブレブレ、登場人物の性格もブレブレ、古いものは全部滅びる…的なところは良かったけど。だけど最後の最後結局ルークに最後のジェダイじゃないとか言わせちゃうし、なんだかなあもう。

3部作全部J.J.エイブラムスが脚本書けばよかった

賛否両論あったけどJ.J.エイブラムスのフォースの覚醒は良かった。EP8もJ.J.が脚本書けば良かったんですよ、一部のファンとかルーカスに批判されても。クレジットにでかでか名前載せるだけじゃなくてさ。

と言うわけで不満だらけでした。しかしそう言いながら近々2回目を見に行きます(;^ω^)
はい!私もブレブレです!(;^ω^)
2回見たら少しは好きになるといいなぁ…

この映画以外にも記事にしていない映画がたくさんあるんですが、それはまた機会があるときに。

2回目観てきました

追記:
2回目今度は同じくオールドファンの知人と見に行ってきました。知人は初見だったのであえて何も感想を言ってなかったんですが、観終わった後は『一番最低なスター・ウォーズ』ということで意見が一致(-_-;)

しかし私は初日に落胆してからの2回目だったので、今度はいいところも感じました。

  1. 宇宙戦の映像は迫力あって良いと感じたこと。
  2. 一番無駄だと思っていたカジノのくだりは、ローズがレジスタンスの印の指輪を渡した男の子の伏線ではないかということに気が付いたこと。この男の子は最後フォースで箒を引き寄せていました。(知人はレイアが出せなくなったので、EP9は10年くらい時間が経って、レイア死んだ~からのレイがマスターであの男の子がパダワンで出ると予想していました。そう言われると納得。)

どうしても許容出来ない場面

でもやっぱりルークの扱いに納得がいかない。あんな終わり方というか、終わり方は別にいいけど、寝ている弟子を殺そうとするルークの描写はひどすぎる。

何度も暗黒面に傾きながら成長して、最後は完全に暗黒面に行ってしまったアナキンを更生させたルークですよ。気の迷いとはいえ甥でもある弟子の枕元でライトセーバーを構えるなんて。

どうしても許容出来ないのが、ルークを汚しておいて大して挽回させずに死なせたこと。最後実態じゃなく分身で戦って力尽きて死んでしまうんですよ。もうこのシーンの時の落胆が凄かった。多分色々あっても最後にカイロ・レンに正しい姿を見せて死んでいたら今作も受け入れられたと思う。

EP7で最後の希望と言ってレジスタンスが探していたのに、みんなを逃してお終いなのもねえ…。あとカジノのくだりが必要だったとしてもドタバタしすぎ。

追加で気に入らないと思ったのが、場面遷移がTVドラマのように目まぐるしかったこと。その割にカジノを除き場所を大きく移動せずに戦っていたのもなんだか…。最低のスター・ウォーズという感想は2回目も変わりませんでした。

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