バーニング・オーシャン (Deepwater Horizon)【あらすじ・感想】

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2010年4月20日、メキシコ湾沖の石油掘削施設ディープウォーター・ホライズンが史上最悪の原油流出爆発事故を起こしました。この事故で11名の作業員が亡くなり、事故の後も原油の流出が3か月で490万バレルにも及び、沿岸住民の生活に甚大な被害を与えました。

史上最悪の事故はなぜ起きたのか。生存者はどうやって逃げたのか。最悪の事故の中、被害を最小限に食い止めようとした作業員たちの行動を実話をもとに描かれたのがこの映画です。

バーニング・オーシャン スタッフ・キャスト

スタッフ

  • 監督:ピーター・バーグ(
  • 脚本:マシュー・マイケル・カーナハン(
  • 脚本・原案:マシュー・サンド(

登場人物/キャスト

画像引用:Deepwater Horizon – 公式Instagram

マイク・ウィリアムズ(マーク・ウォールバーグ
マイク・ウィリアムズトランスオーシャン社の社員。ディープウォーター・ホライズンの主任電気技師。経費削減のためにあちこちで故障が起きている施設の管理に頭を痛めている。
ジミー・ハレル(カート・ラッセル
ジミー・ハレルトランスオーシャン社の社員。ディープウォーター・ホライズンの施設主任。現場の責任者で、現場のことを一番よく知っている。
ヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ
ヴィドリントランスオーシャン社の作業員たちの雇い主であるBP社の管理職社員。利益を重視し、テストを軽視して早く操業させようとしている。
アンドレア・フレイタス(ジーナ・ロドリゲス
アンドレア・フレイタストランスオーシャン社の社員。ディープウォーター・ホライズンの作業員。
ケイレブ・ハロウェイ(ディラン・オブライエン
トランスオーシャン社の社員。ドリル監視室で作業していていち早く異変に気が付いた。

あらすじ

2017年4月、メキシコ湾沖で起きた石油掘削施設ディープウォーター・ホライズンの原油流出爆発事故を基に制作された映画。

ディープウォーター・ホライズンは当時の最新技術を満載した施設だったが、工期が大幅に遅れ、BP社の管理職ヴィドリンはテストを軽視して早く操業にこぎつけようとしていた。

施設主任のジミー・ハメルはテストで納得のいく結果が出なければ先へ進むことはできないと、ヴィドリンの焦りを一蹴していた。しかし、ジミーたちが管制室からいなくなると、テストの数値がおかしかったにも関わらずヴィドリンは現場にいた作業員を言い負かし、ジミーに不都合な報告をさせないようにした。

内線で問題ないと報告を受けたジミーは、次の工程に移るOKを出したが、それが最悪の事故への布石となってしまう。

異変にいち早く気が付いたのはドリル監視室にいたケイレブだった。しかし気が付いた時には遅く、原油が噴出し彼らは吹き飛ばされてしまう。

ドリル監視室にいたヴィドリンは逃げ出した。しかしケイレブたちは最悪の事態を防ごうと必死の作業を続けていたが…

感想

主人公の石油掘削施設の主任電気技師のマイクが、休暇中の家族との団欒を終えてメキシコ湾沖にあるディープウォーター・ホライズンに向かうところから話が始まります。

ディープウォーター・ホライズンの事故は世界中で報じられ、見ている人は皆オチは知っているわけですが、あの事故を彷彿とさせる小さなアンラッキーが最初のうち随所に出てきます。この部分は創作でしょうけど、来るぞ…来るぞ…と緊張感が高まりました。

私だけかもしれませんが、いつ爆発するか?いつ爆発するか?と意外とドキドキしましたよ。

映画の中では爆発に至るフラグを徐々に積み重ねていきます。そしてやって来た原油流出、爆発。

ゾンビやら悪魔やらの映画やドラマは、グロくても暴力シーンがひどくても所詮フィクション。お菓子食べながら緊張感まるでなしでも見ていられる私ですが、これは実話を基にしているし、何人も亡くなっているので映画とはいえ怖くなって顔を手で覆ってしまいました…。ゾンビならガン見なんですがw

怖かったです。映画のような実話を映画にしているわけですが、最後主人公は愛する家族と会ってハッピーエンドとなるだけでなく、亡くなった方の遺族に詰め寄られたりして、現実はもっとつらかっただろうなと思いましたね。

エンドクレジットの前には亡くなった方の写真が出たのですが、胸が痛くなりました。

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