アイアン・フィスト シーズン2 全話 ネタバレ・登場人物
NetflixのMCUドラマの最新作アイアン・フィスト シーズン2のネタバレと登場人物をまとめました。
【シーズン1のまとめはこちら】
目次
- 1 アイアン・フィスト シーズン2
- 2 ネタバレ
- 2.1 第1話 鉄拳に怒りをまとい (The Fury of Iron Fist)
- 2.2 第2話 迫り来る戦火 (The City’s Not for Burning)
- 2.3 第3話 危うい秘密 (This Deadly Secret)
- 2.4 第4話 アイアン・フィスト捕獲計画 (Target: Iron Fist)
- 2.5 第5話 龍の心臓 (Heart of the Dragon)
- 2.6 第6話 暗闇で龍は死す (The Dragon Dies at Dawn)
- 2.7 第7話 荒ぶる心 (Morning of the Mindstorm)
- 2.8 第8話 超えるべき試練 (Citadel on the Edge of Vengeance)
- 2.9 第9話 終わりなき戦争 (War Without End)
- 2.10 第10話 鋼鉄の決闘 (A Duel of Iron)
- 3 感想
アイアン・フィスト シーズン2
人生を左右する大きな選択に直面し、ダニーとコリーンはこれからどうすべきかを話し合う。無慈悲に我が道を行くダヴォスは、その勢いを強めてゆく。(Netflixより引用)
シーズン1からのあらすじ
ダニー・ランドは15年前中国のアンジョウに向かうプライベートジェットが墜落し、家族とともに死亡したと思われていた。しかし15年たち突然ニューヨークに現れた。
ダニーは雪の吹き溜まりに着地し、1人だけ奇跡的に生存していて、天空の都市クン・ルンのクレーン・マザー修道会の修行僧に助けられ、15年に一度しか道が開かないというクン・ルンで修行を積み、クン・ルンを守ると言う伝説のアイアン・フィストになっていた。しかし自分の役割に疑問を感じていたダニーは、ある日クン・ルンの入り口が開いていることに気が付いてそれがヒントだと感じ、ニューヨークへと戻ってきた。
ダニーは父の会社ランド社の半数以上の株を保有する役員となった。しかし事故だと思われていたランド一家の飛行機事故は、ランド社の共同経営者ハロルド・ミーチャムが仕組んだ殺人だった。ハロルドはガンで死んだあとヤミノテによって蘇っていて、息子ウォードを操りランド社の経営に関わっていた。
ヤミノテにいいように使われ嫌気がさしていたハロルドは、ダニーがヤミノテの宿敵アイアン・フィストだということを知ると、ダニーを使いヤミノテの幹部バクトを破滅させた。しかしバクトが死んだことを知ると本性を現しダニーを罠に嵌め、ランド社の役員を殺し、自らランド社に現れて再び会社を支配した。しかし父親の蛮行に嫌気がさしていたウォードとダニーが協力して戦い、ハロルドはビルの屋上から落ちて死に荼毘に付された。
その後ダニーはクン・ルンに戻って師のレイ・クンにこの先どうするべきか教えを仰ごうと、ヒマラヤにコリーンと向かった。しかしクン・ルンへの道は閉ざされていた。
<その後>
ハロルドの娘ジョイ・ミーチャムはダニーに好意的だったが、死んだと思っていたハロルドが実は生きていて、そのことをダニーやウォードが自分に黙っていたことに怒り、しかもその父が死んでしまったので一層怒りを募らせていた。一方ダニーのクン・ルンでの兄弟弟子ダヴォスはクン・ルンが閉ざされていたことでダニーに怒り、2人は協力してダニーを陥れようとしていた。
その後ニューヨークに戻ったダニーはデアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジたちと共にヤミノテと戦った。しかしアイアン・フィストを持つダニーは、ヤミノテからニューヨークの地下にあった龍の骨の採掘のために封印を解くのに利用された。最後は地下の龍の骨を葬り去るべくビルは爆破され、ヤミノテは壊滅したが、一緒に戦ったデアデビルは恋人でヤミノテによって蘇り利用されていたエレクトラと共に地下に埋もれてしまった。
新しい登場人物
- メアリー・ウォーカー (アリス・イヴ )
ダニーが運送業のアルバイト中、引っ越したばかりで道に迷っているのを助けた女性。一見穏やかだが隠された秘密がある。
画像引用:Alice Eve 公式Instagram- ヤン (ヘンリー・ヤック )
三合会の1つハチェットのリーダー。以前はヤミノテに対抗するためダニーたちと協力し合ったこともある。
画像引用:Henry Yuk || actor- シェリー・ヤン (クリスティン・トイ・ジョンソン )
ハチェットのリーダー ヤンの妻。コリーンが働いているベイヤード・コミュニティセンターで地域の実力者としてチャリティなどを行うことがある。
画像引用:Cristine Toy Johnson・Instagram- ベサニー (ナタリー・スミス )
依存症などから立ち直るための自助グループの支援者。自身も以前依存症だった。ウォードと付き合っている。
画像引用:Natalie Smith・Instagram- BB (Giullian Yao Gioiello )
シルバー・ロータスの経営者イップから金を脅し取ろうとしていた不良グループのうちの1人。
画像引用:Giullian Yao Gioiello 公式Instagram
ネタバレ
※この項目の画像:Marvel.com | The Official Site
第1話 鉄拳に怒りをまとい (The Fury of Iron Fist)
引用:Marvel.com | The Official Site
- ダニー・ランドはランド社にほとんど顔を出さなくなり、運送業を手伝う仕事で生計を立てていた。
- ヤミノテ壊滅後、ダニーは幅を利かせていた三合会のゴールデン・タイガースやハチェットなどから街を守った。
- コリーンはベイヤード・コミュニティセンターでボランティアをしていたが、そこで実家の家紋の入った箱を見つけた。それはコリーンの母親のものだった。コリーンはその箱をフランク・チョイが提供したと聞き、シルバー・ロータスというレストランの経営者イップにチョイがどこにいるか聞きに行ったがそんな人は知らないと言われた。
- コリーンとダニーはシルバー・ロータスで食事をして箱のことを聞けるか様子を見ようと出かけた。しかしそこへみかじめ料を要求してきた不良とゴールデン・タイガースがやってきて、2人と争いになった。2人がギャングたちを撃退したので、イップは感謝してチョイはゴールデン・タイガースから身を隠していると話した。
- ダニーはウォードから呼び出され久しぶりにランド社へ向かった。だが実は呼び出したのはジョイで、会社を辞めるから役員の権利を売りたいと書類にサインを求めてきた。ウォードは突然の申し出に困惑と憤りを隠せなかったが、ダニーは書類もろくに読まずサインをした。
- ウォードは集団カウンセリングに参加していたが、自分のことを話そうとはしなかった。しかし支援者のベサニーとは関係を持っていた。
- ジョイはダニーの兄弟弟子のダヴォスと手を組んでいた。2人はダニーに恨みがあり、何かを企んでいるようだった。
- ダヴォスはダニーの前に現れクンルンを守るべきだったと怒った。ダヴォスはアイアンフィストの権利は自分にあると思っていた。ダニーはニューヨークを守ると約束したと言い張り2人はお互いに歩み寄ることはなかった。
- ダニーは仕事中にニューヨークに越したばかりだというメアリーという女性と知り合った。
感想:あんなに優しかったジョイが別人のように…。今シーズンはシーズン1に比べてアクションシーンが増えた上に動きが良くなっていて見ごたえがありますね。
第2話 迫り来る戦火 (The City’s Not for Burning)
引用:Marvel.com | The Official Site
- ハチェットは白昼ゴールデン・タイガースの男を殺した。
- ダニーはギャングの抗争が激化したために仕事が休みになり、偶然メアリーと再会した。しかし駅までと歩いているときにメアリーの様子がおかしくなり家に連れ帰った。メアリーは最初友好的だったがトイレに行くと人が変わったようになり帰って行った。その後メアリーは自分のアパートで大量のダニーの写真をながめ、”ダニー・ランドに近づくな”と書かれたメモを小さく折りたたんでいた。
- ダニーは抗争をやめるよう説得するためにヤンのところへ行った。しかし現金輸送車を襲われ甥を殺されたヤンは説得を受け入れず、ダニーは怒ってヤンの机に鉄拳で殴った。
- コリーンとダニーはベイヤードのチャリティ・カジノを主催していたヤンの妻シェリーに抗争をやめるよう説得して欲しいと頼んだ。説得はうまくいきヤンは抗争をやめた。
- コリーンはシルバー・ロータスにいた不良たちにまた襲われそうになった。コリーンは彼らの後をつけアジトに行き危険なことはやめ必要なものがあればベイヤード・コミュニティセンターに来いと話した。不良の1人BBは殺そうとしたわけじゃないと話した。
- ジョイとダヴォスは骨董品の錫製の器を手に入れるためにオークションに参加した。ジョイに会うためにウォードもそこに顔を出した。その後ジョイの昔からの知人のミカを脅して器を手に入れるため、ダヴォスは彼女と関係を持ちビデオに撮った。
- ヤンに何かの輸送を依頼していたダヴォスは、平和のために荷物は持ってこられないとヤンに金を返された。ダヴォスはヤンに近づくと首を指で突きヤンは椅子に倒れこんだ。
- 《回想》クンルンでシャオラオへの挑戦権を得るため、ダヴォスとダニーはどちらかが降参するか死ぬまでという条件で戦った。戦いの最後優勢になったダニーはダヴォスに降参しろと言ったがダヴォスは降参しなかった。ダニーは拳を振り上げたが、師匠のレイ・クンはダニーにシャオラオに挑戦せよと告げ戦いを終わらせた。
感想:ダニーがイラついててなんだか危うい感じに…。メアリーも怖いぃ(◎_◎;)
第3話 危うい秘密 (This Deadly Secret)
引用:Marvel.com | The Official Site
- ウォードはジョイに会いに行ったときにビジネス・パートナーだという男に会ったとダニーに話した。ダニーは話を聞いてそれがダヴォスだと分かった。ダヴォスがクンルンでダニーと一緒に育ったと知ったウォードは、自分が来ることは秘密にして食事会に2人を招けとダニーに強引に頼んだ。
- コリーンはフランク・チョイの店で暗号のようなものが書き込んであるノートを見つけた。後を付けてきたBBはノートと一緒にあった金だけを取っていった。
- メアリーは写真の入った封筒をチカラ道場に置いて黙って帰ろうとしていた。ダニーが気が付いて追いかけるとその中にはダニーやコリーンを盗撮した写真が入っていた。メアリーはウォーカーという人物が監視していると告げた。
- ジョイとダヴォスはダニーの狙いを知ろうと招待を受けた。しかしジョイの嫌味に嫌気がさしたコリーンが2人に何を企んでいるのかと煽ったために険悪な雰囲気になった。ダヴォスは怒りを鎮めるためにトイレに行ったが、その脇にメアリーがダニーに届けた写真があった。それはジョイがウォーカーという探偵に頼んで撮らせたものだった。
- ダニーとコリーンはシェリー・ヤンに頼まれハチェットとゴールデン・タイガースとの和平交渉についていった。しかし交渉場所の外に人がいて、気が付いたダニーが危険だと判断して夫人に帰るよう促した。彼らとゴールデン・タイガースはその場で戦いになった。
- ジョイとダヴォスはウォーカーのところへ行った。それはメアリーの別人格だった。ダヴォスはウォーカーを脅そうとしたが、逆に喉に刀を突きつけられた。
感想:メアリーの別人格ウォーカーは百戦錬磨のダヴォスの動きを一瞬で止めるほどの凄腕!ダニーに一体何をするつもりなんでしょう。
第4話 アイアン・フィスト捕獲計画 (Target: Iron Fist)
引用:Marvel.com | The Official Site
- ダヴォスとジョイは写真のことでウォーカーを問い詰めたが、ウォーカーは写真は渡っているけど渡していないと矛盾したことを言うだけだった。ジョイはウォーカーの部屋を探っていて、彼女が解離性同一性障害で軍を除隊した書類を見つけた。ウォーカーは怒ってジョイの首を絞めたが、ジョイはウォーカーが症状が抑えられるなら仕事続けさせると約束した。
- ダニーとコリーンはシェリー・ヤンのところへもう一度ゴールデン・タイガースと和平を結んでほしいと頼んだが、すでにゴールデン・タイガースはハチェットから港湾を奪っていて抗争は避けられないようだった。
- ダニーは別の部屋に寝かされていたヤンを見つけた。首にあざがあり、気が付いたヤンにダヴォスにやられたのかと聞くと頷いた。ヤンは必死の思いで「ハンコック212」と話した。
- ミスティ・ナイト刑事がダニーたちの前に現れ和平交渉の時外にいたのは警察官だったと説明した。そしてヤンが言った「ハンコック」は運輸会社で、「212」は船か積荷の番号ではないかということだった。
- ダヴォスは港湾にいたゴールデン・タイガースを殺し、212番のコンテナの中の古いアイアン・フィストの遺体から、龍の印が描かれている皮膚を切り取った。
- ダニーはコリーンたちが話している間1人で「ハンコック212」を探しに行った。しかしダヴォスは去った後だった。後からミスティがやって来てダニーが行こうとするのを止めたが、コリーンに説得され1人で行かせた。
- ダニーは駅でウォーカーに襲われ、麻酔を撃たれホームに倒れた。
- ダニーが気が付くとダヴォスを囲んで3人の女が何かの儀式をしていた。女たちは器の中でダヴォスが取ってきたアイアン・フィストの皮を焼き、ダニーの腹を切って血を入れるとそれでダヴォスに入れ墨をした。ダヴォスは起き上がってダニーに近づくと俺のものを返してもらうと言いながら額に手を当てた。
感想:あの古いアイアン・フィストの遺体は一体どこの誰?そして儀式をやっている女たちはどこから出てきたんだ…
第5話 龍の心臓 (Heart of the Dragon)
引用:Marvel.com | The Official Site
- ダヴォスは三合会のゴールデン・タイガースを攻撃するためにダニーから奪ったアイアン・フィストの力を使い、リーダーのホーを殺害した。ホーの右腕は犯罪者を一掃すると語ったダヴォスに協力すると話し命を救われた。
- ウォーカーはジョイから報酬を得るために傷付いたダニーを撮影した後解放した。ダニーは不良たちに捕まり、ゴールデン・タイガースに売り飛ばされそうになった。しかしホーが死んだことを知った不良のリーダーはダニーの指を切り落とそうとした。
- コリーンとミスティはダニーの行方を探すためにメアリーが何者か調べようと、ウォードに彼女の指紋の鑑定を依頼した。その後街で聞き込みをしていると、BBからコリーンに電話が入りダニーが不良たちの所にいることが分かった。
- コリーンとミスティは間一髪でダニーの危機に間に合い、不良たちからダニーを引き取った。ダニーは重傷だったが大事にしたくないからとウォードに連絡するように言い、ウォードはベサニーにダニーの治療を頼んだ。ダニーを傷付けた主犯がダヴォスだったことで、ジョイが共犯者だと知らずコリーンとミスティはジョイを守るために彼女の家へ向かった。
- ジョイはウォーカーに報酬を払うために家に呼んだ。ジョイはダヴォスを危険だと感じるようになり、自分を守ってもらおうとウォーカーに掛け合っていた。そこへコリーンとミスティがやって来た。ミスティとコリーンはウォーカーと戦いになったが最後は逮捕した。
- ダニーとウォードのところへコリーンとミスティがウォーカーとジョイを連れて戻ってきた。ジョイがこの一見に絡んでいると知ったダニーは絶句した。
- 《回想》ダヴォスはアイアン・フィストになるために母に厳しくしつけられていた。アイアン・フィストの座がダニーに決まるとダヴォスの母はお前など生むんじゃなかったとひどいことを言った。ニューヨークに発つ前、ダヴォスは母に戻れないかもしれないが汚名を返上すると約束して出て行っていた。
感想:ダヴォス母ひどすぎる(;´Д`) ジョイはただダニーを傷付けたかったんでしょうが結果は自分も危険なことになってしまいました。
第6話 暗闇で龍は死す (The Dragon Dies at Dawn)
引用:Marvel.com | The Official Site
- ダヴォスは三合会の幹部を殺害し続けた。
- ミスティはジョイとウォーカーを尋問し、ダヴォスがアイアン・フィストの力を手に入れる儀式をクレーン・シスターズという彫師が行ったことを知った。ミスティとコリーンはダニーにアイアン・フィストの力を戻すためにクレーン・シスターズのところへ向かった。クレーン・シスターズは最初2人を攻撃してきたが、敗北すると必要な時は儀式を行うことに同意した。
- ウォードはジョイに父親のことを隠していたことなどを許してほしいと思っていたが、ジョイは自分はまだその準備ができていない、自立するまで待ってほしいと言った。
- ダニーはウォーカーと取引して雇った。2人は儀式が行われた倉庫に戻りダヴォスを待った。戻ってきたダヴォスにダニーは殺人をやめるよう説得したが、自分の行為を正義だと信じているダヴォスは聞き入れなかった。ウォーカーとダニーはダヴォスに鎮静剤を打ち気を失わせたが、ダヴォスは完全に気を失う前に鉄拳でダニーの足を折った。
- ウォーカーはダニーを出口まで連れて行き救急車を呼んだ。しかし雨が降り出してウォーカーの人格はメアリーに代わってしまった。ダニーはメアリーに必死にダヴォスを捕まえなければならないことを訴えたが、ウォーカーがニューヨークから離れたところへ行こうとしていることを知ったメアリーはその場から離れた。
感想:ダヴォスの行為は汚名返上どころか汚名を上塗りしてますね。やっと捕まえたものの急な雨でメアリー出てきちゃって、まさに骨折り損のくたびれ儲け(^_^;)
第7話 荒ぶる心 (Morning of the Mindstorm)
引用:Marvel.com | The Official Site
- ダニーは入院し、折れた足をウォードが手配したランド社製の高圧縮器具で固定した。
- ミスティはこの地区のパイク刑事にダヴォスの情報を提供したが、被害者が目の上のたんこぶだった三合会なのでパイクはすぐに動こうとはしなかった。
- ミスティはジョイに会いに行き、ダヴォスがアイアン・フィストになるために使った器をミカ・プラダから手に入れたことを聞いた。ミスティはミカを訪ね、それが世界に1つしかないチベットのけた違いに高い骨董品であると聞いた。そしてその器と関連のあるエアスカインのコレクションの中から掛け軸を見せてもらい写真に撮った。
- ダニーは掛け軸の写真の文字を読んでアイアン・フィストの力の転送に関することが書いてあると説明した。それには転送の処理を誤ると関わるものは皆死ぬと警告していた。
- ジョイはウォーカーを訪ねたが、もう1人の人格メアリーはウォーカーが出ないようにしていると言った。ジョイはウォーカーはあなたを守ろうとしていると話し、メアリーは納得して精神安定剤を飲むのをやめウォーカーにビデオでメッセージを残した。
- ジョイはダヴォスと再び手を組むことにした。そしてミカから手に入れた器を彼女に買い戻してもらおうと言ったが、ダヴォスは拳に欠かせないからと手放す気はなかった。
- ダヴォスの行動はエスカレートし、街のチンピラまで殺すようになっていった。ダヴォスは街を守るのが自分1人では間に合わないと、不良たちを生活の面倒を見る代わりに弟子にした。
- ウォードは朝からバーで酒浸りになっていた。そこへベサニーがやって来たが仲違いしてしまった。ウォードはその後自助グループの部屋の外で、ベサニーがウォードの子供を妊娠したが2人とも依存症でどうしようもないと話しているのを聞いた。
- ダニーはコリーンに自分を鍛えてほしいと頼んだ。コリーンは最初断ったが、その後訓練を付ければ恋人関係が終わることを告げてダニーの稽古の相手をした。
感想:ダニーの足痛そう…。それにしてもランド社はいろんなもの作っていますねw
第8話 超えるべき試練 (Citadel on the Edge of Vengeance)
引用:Marvel.com | The Official Site
- ダニーとコリーンは訓練を続け、ダニーは足のケガが気にならないほど調子を取り戻した。2人はチェンの車を見たという情報を得て、その近くにいたシェリー・ヤンがダヴォスに襲われる前に助けベイヤードに連れて行った。
- ハチェットとゴールデン・タイガースはダヴォスに対抗するために協力し合おうとしていた。ダニーとコリーンはダヴォスのことは自分たちに任せてくれと言ったが受け入れられなかった。
- ウォーカーはメアリーの人格から目覚め、メアリーの残したビデオを見た。そこでソコヴィアで守ってくれてありがとうと言っているメアリーに矛盾を感じて精神科医を訪ねた。ウォーカーはソコヴィアでメアリーが自分を助けたと思っていた。精神科医はもしかしたら暴力的で危険な第3の人格があるのかもしれないと話した。
- ジョイはダヴォスが三合会を壊滅させるだけでなく、彼が善人であることを街の人々に知ってもらうべきだとアドバイスした。ダヴォスは弟子たちを引き連れてシルバー・ロータスのイップに以前恐喝したことを謝罪させた。しかしイップがダヴォスにつかず中立でいたいと言ったので、ダヴォスは腹を立ててイップを殺し、そのことを非難した弟子を他の弟子が殺した。
- ジョイはダヴォスが出かけている間に、ダヴォスに反抗して監禁されていたBBを連れ出して器を探した。器は壁の中に見つかったがダヴォスが帰ってきてしまい、ジョイが時間を稼いでいる間にBBが取り出して裏口から逃げた。
- ウォードはジョイに企業の買収を依頼されて書類を取りにジョイの家に行き、そこでジョイが死を覚悟しているかもしれないと気が付いた。ウォードは軍の消去された記録が欲しいとジョイの家で待っていたウォーカーに、頼みを聞く代わりにジョイを守ってほしいと依頼した。
- ダニーとコリーンは訓練の仕上げとして、以前コリーンがケージファイトをしていたところへ行きルールを決めて勝負した。ダニーはコリーンに勝ったが、自分はアイアン・フィストの力に溺れていた。アイアン・フィストの力は自分に戻さずコリーンが持つべきだと話した。
感想:えっ?コリーンがアイアン・フィストになる?元ヤミノテなのに(^_^;) クン・ルンのことすっかり忘れてない?
第9話 終わりなき戦争 (War Without End)
引用:Marvel.com | The Official Site
- BBが器を持ってベイヤードに逃げたことがダヴォスにバレた。ジョイが誤魔化すのを諦め裏切りを認めると、ダヴォスは彼女を2階から突き落とした。
- チカラ道場にミスティがフランク・チョイを連れてやって来た。チョイはゴールデン・タイガースを告発しFBIの証人保護プログラムが適用されるということだった。チョイは箱を持ち込んだ者に聞いたとコリーンの母親がコリーンに聞かせていた”ピンハイ湾の海賊女王”と同じ話をした。コリーンはニューヨークに母親がいると確信した。
- シェリー・ヤンとタイガースの同盟はダヴォスと戦いに向かおうとしていた。ダニーとコリーンは彼らがいるベイヤードに止めに行った。しかしベイヤードの外にダヴォスの弟子たちがやってきて、ダヴォスが襲ってくることを知ったシェリーたちは一般市民を巻き込むわけにはいかないと避難することを決めた。
- BBは仲間にダヴォスのいいなりになるのをやめるよう説得しようとして刺殺された。コリーンはBBが殺されたことに怒り、向かってくる不良たちを倒し、後から警察の部隊を連れてやって来たミスティに引き渡した。
- シェリーたちが避難しようとしているところにダヴォスが現れた。ダニーは足が治っていないふりをして近づきダヴォスに一撃食らわせた。そして戦いの中でダヴォスに麻酔を打って気絶させた。
- ミスティはダヴォスの隠れ家で大怪我をしてぐったりしているジョイを見つけた。ミスティはジョイを見張っていたウーに攻撃されたが、ウーは後からやって来たウォードに撃たれ倒れた上、ウォーカーにとどめを刺されて死んだ。
- BBを失った後コリーンはそれまで拒否していたアイアン・フィストになることを承諾した。2人はクレーン・シスターズをチカラ道場に呼びダヴォスの血とダニーの龍の入れ墨でコリーンの腕に入れ墨を入れた。そしてダヴォスから龍の魂をコリーンに移している途中、ダヴォスが気が付いて暴れ儀式が中途半端になり、ダヴォスとコリーンの両方がダメージを受けた。
感想:
第10話 鋼鉄の決闘 (A Duel of Iron)
引用:Marvel.com | The Official Site
- 中途半端に終わった儀式はダヴォスとコリーン両方を苦しめ、お互いに龍の魂を自分に転送しようと戦った。
- ウォーカーはミスティを気絶させると監禁部屋に閉じ込めた。ミスティはランド社製の義手を使ってなんとか外に出ようと格闘した。
- ウォーカーはダヴォスを殺そうとしていたが、ダニーと監禁部屋から出たミスティがウォーカーを止めるために戦った。ダニーが水道管を破損させて携帯のライトをつけると、ウォーカーの人格はメアリーに変わり戦うのをやめた。
- ダニーはコリーンに加勢してダヴォスを押さえつけるのを手伝った。龍の魂はコリーンに転送された。ダヴォスは逮捕され救急車で運ばれた。
- 助け出されたジョイは救急車の中でウォードと和解してお互いに謝罪をした。
- チカラ道場に戻ったダニーはダヴォスとの戦いで荒れた部屋を片付けていて、コリーンの箱の紋章の裏にアイアン・フィストのシンボルを見つけた。そしてコリーンに「”ピンハイ湾の海賊女王”は女性のアイアンフィストの伝説に似ている。アイアン・フィストの運命は最初から君の運命だったのだろう。」という手紙を残し、その答えを探すために止めに来たウォードと共に自家用機でニューヨークを離れた。
- 数か月後、コリーンはアイアン・フィストの力を使いニューヨークを守っていた。一方ダニーとウォードは北海道で「ハンコック212」に積まれていたアイアン・フィストの遺体のことを聞くためにオルソン・ランダルという男を探していた。その話を尋ねられた男は銃でダニーを撃とうとしたが、ダニーは両腕を鉄拳に変え銃でその弾に対抗した。
感想:う~ん、アイアン・フィストの応用?コリーンの剣は光るし、ダニーは二丁拳銃で銃弾が光ってるし、次が気になる終わり方でしたね。
感想
このシリーズはやっぱり面白い。単純に楽しめるし好きです。
しかし…シーズン1がディフェンダーズのラスボス ヤミノテをバックに付けたハロルド・ミーチャムだったのに対して、今回は実質ダヴォス1人が敵という敵の規模縮小w
面白かったんですけど、シーズン1と比べるとこじんまりしていた感があります。アクションシーンは増えた上に動きが良くなっていて、見ごたえはあったんですけどね。
しかしアイアン・フィストは視聴者数が芳しくないようで、シーズン3はないのでは?という話も出ているみたいです。う~ん、この中途半端なまま終わらないでほしい。
ディフェンダーズはジェシカ・ジョーンズもルーク・ケイジもアイアン・フィストもハッピーエンドではない気になる終わり方していますね。デアデビルはディフェンダーズで悲惨な感じになっていますし(^_^;)
次作はデアデビル シーズン3がもうすぐ配信になるようですが、マッド・マードックがどういう風に戻ってくるのか楽しみです。
※追記:記事を書いた直後に分かったのですが、アイアン・フィストは懸念されていた通り打ちきりだそうです。残念(/_;) しかしディズニーが新しく始めるストリーミング・サービスに引き継がれるのでは?という噂もあります。続きが見られるといいな。
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