フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン2 第12話 マディソンの過保護が暴走・・・
第12話 Pillar of Salt
マディソンはルールを決めた。(フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン2 第12話 【Pillar of Salt】FEAR THE WALKING DEAD – AMC 出典)
感想
※この先感想にネタバレが含まれています。注意してください。
過保護マディソンがまたまた暴走してしまいます。せっかく感染者を一掃したのに、ニックが戻るかも！とテンパってホテルの電気を全棟で付けちゃってありえません(^^;
そりゃー感染者だけでなく「電気じゃん！」と思った生存者も押し寄せるよね。アリシアの言う通りです。
もうね、ここまで過保護だとストランドを刺したアイリーンよりタチが悪い。全員を危険にさらしているようなものですから…
破滅の女王マディソンの本領発揮でしょうかw
しかしマディソンの暴走のおかげでホテルの明かりにトラビスが気が付きます。再会できるかな？トラビスはトラビスでバカ息子クリスに手を焼いていますがどうなることやら。
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ネタバレ
ニック
- ニックのいるコミュニティからフランシスコ一家がひそかに逃げ出した。しかし逃げる途中ギャングのマルコにつかまり、コミュニティの場所を教えろと脅された。
- アレハンドロはフランシスコ達が逃げたことを知って疑心暗鬼になり、集会でいつもの調子が出なかった。アレハンドロはルシアナにコミュニティの皆に話すように言いつけ、自分が許すまでコミュニティを出てはいけないと命じた。
- ニックはギャングにオキシ(鎮静剤)を届ける約束をしていた。水も残り少なくなっていた。ニックはアレハンドロにこっちから行かないとギャングが来ると訴えたが受け入れられなかった。
- ニックは見張りをしていたレイナルドと話し、皆には黙って夜2人でギャングのところに取引に行こうと決めた。その時ルシアナは住民を安心させようと話をしていた。
- ニックはコミュニティの高いところに上り、周りを見渡した。しかしそのニックを対面から双眼鏡でギャングが見ていた。
マディソン・アリシア・ストランド
- ホテルは感染者を一掃でき、発電機も動かして生存者は生活を楽しむ余裕ができていた。しかし感染者になった夫と娘にとどめを刺したとストランドのことを恨んでいるアイリーンが、ストランドをナイフで刺した。マディソンはアイリーンは危険なので部屋に監禁すると言い、今後も同じことがあれば誰であっても追い出すとルールを決めた。
- ストランドは医学生だったアンドレスが手当てをした。マディソンとエレナとオスカーは、ギャングのところへ必要な医療品の取引に行くことになる。そこにはヘクターの兄弟アントニオがいて、エレナは一緒に迎えに行こうといったがヘクターは拒否した。
- エレナが案内したギャングは、ニックが取引していたギャングと同じだった。ギャングのところへ着くと中に入れるのは女だけだと言われ、エレナとマディソンが中に入って取引した。その時ニックのいたコミュニティから逃げ出したフランシスコに、マルコが白人の男のことを聞いている声が響いた。ニックのことではないかと思ったマディソンは危険を顧みずマルコのところまで入っていき、フランシスコにニックのことかと聞いた。しかしマルコに殺すぞと脅され引き下がるしかなかった。
- マディソンがギャングのところで起こした騒ぎのせいでホテルへ帰るのが遅くなってしまった。アリシアは遅くなった理由をエレナに聞く。その時ホテルの電気が全棟で付いた。アリシアは慌てて配電盤までかけていき、そこにいたマディソンに人が押し寄せてくると止めた。しかしマディソンはニックのことで頭がいっぱいになっていて聞かなかった。アリシアは自分はどうなる？自分では不十分なのか？とマディソンに聞いた。マディソンは言葉に詰まっていた。
- ホテルの電気はそれからしばらくして消えた。そのホテルの光をトラビスが遠くから見ていた。
オフェリア
- オフェリアは1人でホテルを出て車で移動していた。移動中レストランに入り込み、中の感染者を退治してガソリンなどを調達した。
- オフェリアは恋人にプロポーズされた時のことを思い出していた。恋人は仕事で遠く離れたサンタフェに行こうとしていて、オフェリアに結婚してついてきて欲しいと指輪を渡した。彼女は帰って母に結婚のことを相談しようとしたが、両親がオフェリアのことを大切に思っていることを思い知り言い出せなかった。
- オフェリアは地図を見てメキシコからアメリカへ戻ろうとしていた。