フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン1 第4話 死者の世界は神の意志なのか?

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第4話 消えぬもの

フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン6 第4話
出典:Fear The Walking Dead – AMC(米国)

家族が新しい世界に適応しようとする中、マディソンとトラヴィスは地域を占拠する国家警備隊の異なる側面を目撃する。(Amazonプライム・ビデオ フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン1 第4話 より引用)

フェンスで囲まれた街

※ネタバレが含まれています。注意してください。

第3話で、ゾンビになったスーザンを軍が取り囲んで射殺した後、街はフェンスで囲まれて軍に守られ、食料も配給されるようになります。

一見平和を取り戻したように見えるのですが、軍は事態が収束するまで外に出ないよう住民に指示します。

フェンスの外はどうなってしまったのか?
クリスに遠くの住宅の人為的な光のことを聞いたマディソンは、見つからないようにフェンスの一部を切って外に出ていきます。

そこには軍の攻撃で倒されたゾンビたちに交じって、どう見てもゾンビになっていない普通の人間も射殺されています。

軍隊も得体の知れないウイルスが蔓延して、パニックになっているのでしょうか。
それにしても住民に真実を隠して、普通の人間まで射殺してしまっているなんて嫌な感じです。
政府の機関であっても、この世界ではうかつに信用できませんね。

しかし、これだけの軍隊がありながら、もっと後の世界のウォーキング・デッドでは軍隊もいない死者の世界なんですよね。

スーザンの手紙

ゾンビ化して軍に射殺されたスーザンですが、アリシアが封鎖されているスーザンの家に入って夫のパトリック宛ての手紙を見つけます。

アリシアはスーザンのことをとても慕っていたようですね。
マディソンたちの前ではあまり感情を表に出さないアリシアですが、手紙を見て思わず涙ぐみます。

そして、今回終わりの方でそのスーザンの手紙がアリシアの声で読まれるですが、観ていて悲しくなりました。

スーザンはいち早く異変に気が付き、「私が見たものは神のご意志よ。予言の時が来た。寂しいけど、でもすぐ再会できるわ。」と書き残して自殺しています。
スーザンの夫パトリックは、空港が封鎖されて予定より遅く帰っています。
パトリックがもっと早く帰って来られたら、スーザンの運命も違ったのでしょうか。

この混乱が「神の意志」というのは、キリスト教徒の考え方なのでしょうね。
しかし、この先に続く地獄が神の意志なら、神はどこまで人間に試練を与えるのでしょうか。

現実の世界では、何があっても自ら命を絶つなんて愚かなことです。
もう少し待っていれば夫に会えたのにと思うのですが、ウォーキング・デッドの世界では、本当の地獄を見る前に逝ってしまったスーザンを間違っているとは言えないのかもしれませんね。

でも、神の意志と諦めてしまわず、なんとしても生き抜こうとするリック達のほうが、やはり共感できます。

ネタバレ

街はフェンスで囲まれ、周囲を守っていた軍は外に生存者はいないというが、クリスはフェンスの外の離れた住宅の中から、人為的な光がサインを送っているのを見つける。
クリスから話を聞いたマディソンは、その光を確認し密かにフェンスの外に出てみるが、そこには軍の攻撃を受けて倒れたたくさんのゾンビに交じって、普通の人間が射殺されていた。
軍の医師が街を訪れ、足を負傷しているグリゼルダと麻薬中毒のニックを往診するが、その夜予告なしに来た軍に二人が連れていかれ、その片棒を担いだ形になってしまったライザが責任を感じて二人と一緒に行ってしまう。


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